十八膳 URUSHI NO HASHI

About Noto-Cypress 能登ヒバについて

能登ヒバの木地

世界農業遺産として認定された能登の里山里海。
私たちが工房を構えるこの能登の美しい自然を
未来に伝えるために、
「十八膳」の木地には、
能登で育った「能登ヒバ」を使用しております。
地元の木材を使うことで、次の木が育ち森を守ることができます。
また、能登ヒバは木目が美しいだけでなく、
耐久性にすぐれ、
多くの菌に対する抗菌性も実証されており、
箸に適した素材です。

能登ヒバの効能

高い抗菌性と耐久性

石川県の県木である「能登ヒバ」は、能登地方で育つ針葉樹です。
「ヒノキチオール」という天然成分を多く含み、
多くの菌に対しての抗菌作用だけでなく、カビなどの繁殖も防ぎます。
また、湿気に強く、非常に腐りにくい優れた耐久性から、
塗り箸や漆器の木地としてだけでなく、住宅の建材としても使われています。

能登ヒバのお箸

軽やかな使い心地

能登ヒバを木地にした箸はとても軽いため、食材の触感が手から伝わり食事を更に楽しめます。
また、漆塗りとの相性も良く、美しい木目と自然素材ならではの優しい使い心地を味わえます。